2009年04月10日

私たちの考える医療機関の新しい役割 健康の唱導者

 地域の健康や保健を担う公の機関は以前は保健所であり 検診指導業務をおこなっていました。  平成9年の地域保健法の施行から 市町村の保健センターに母子保健や成人保健業務が移管され、より 地域に密着した保健業務が期待されたのです。  しかし 地域住民の多様化した現代において ニーズにこたえられない側面(保健所も保健センターも同じ)は 変わらずです。すなわち 集団健診や集団指導 の 受診率 参加人数は ぱっとしないものがあり、行政側も事業の苦情がなく終ることを目的化してしまう姿勢は 相変わらずであるということです。   次ぎの一手として  地域の人のニーズに対応する為に医療機関の検診の個別化が進んだのですが、メリットばかりでなく予算の増加が問題になります。そこで検診の効率化をめざし、平成20年4月から健康保険法の改正により、医療保険者に対し、40歳以上の組合員を対象とする健診及び保健指導が義務づけられていきます。健康状態を把握できる保険者は ターゲットを絞った 効率的なスクリーニングや指導ができるメリットがあります。
しかし 問題は地域という枠組みでの 健康増進の意識の向上という保健センターーの機能が忘れ去られて 空洞となったという点です  私たち、地域に根ざした医療移機関は、日常臨床で取り組んでいる=疾病をターゲット だけでなく、健康増進とい側面でも、地域に根ざしているという点での  新しい役割はたせるのではないかと感じてこのような活動をしています。



posted by マーレ at 14:52| Comment(0) | 理念 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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